STAY HOME自粛も一か月余りすぎ、緊急事態宣言も一部解除されて経済が動き出す兆しがありますね。東京都の新しい感染者数も二桁の日が続き、インフルエンザ同様コロナは暑くなると収まるのかとも推測します。その一方で、まだ28歳の若い力士が新型コロナウイルス感染で亡くなられました。糖尿病の持病があったとのことで、本当にお気の毒です。3月に亡くなられた志村けんさんも、4月に亡くなられた岡江久美子さんも最近手術をされていたとのことでしたので、やはり病気がある方や高齢者には格別なコロナ対策が必要かと思います。
話は変わりますが、今年のゴールデンウイーク連休は「長野県の観光はお休み」宣言があり、例年に比べて長野県に観光にいらっしゃる方が激減しました。その結果、下の新聞記事にあるように「県内GWの遭難死や交通事故死がゼロ」となったそうです。
この記事を読んで、今までGW連休中に遭難される方や交通事故にあわれる方が、残念ながら毎年一定数いらっしゃったことがわかりました。遭難死や交通事故死ゼロということ自体は大変喜ばしいことではありますが、その一方で今年は長野県の主力産業である観光業が大打撃を受けています。
WITHコロナの時代と言われますが、今後も新型コロナ感染には格別の注意を払いながら生活し、一方で経済活動の再開も望まれるところです。 テレワークやオンライン会議が浸透し、通勤しなくても働ける状況を経験した方も多いと思います。今後は子育て世代の地方移住希望者が増えてくるのではないかと、個人的には思っています。明日5月15日に「子育て世代の地方移住 テレワーク・起業・事業承継で広がる可能性」のセミナーに登壇します。同じ志を持つ方々とのグループディスカッションの時間もありますので、ご興味おありの方はぜひご参加ください。
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